カラコンは、アイシャドウと同じくらい、目元を魅力的に演出できるアイテムです。
しかし、オフィスで使うとなると、「派手すぎないかな?」「TPOに合わないと注意されないかな?」といった不安があります。
そういった不安を解消できるよう、ここではビジネスシーンでも使えるカラコンをポイントごとに解説します。
色選びは「自分の瞳に近い色」を
職場でカラコンを使うときは、まずは色選びが重要です。
明るすぎるブラウンやグレー、ブルー系などは、どうしても日本人の目には不自然に見えてしまいます。
おすすめは、自分の瞳に近いブラウンやブラックなど、自然なトーンのカラコンです。
特にブラウン系のカラコンは、日本人の瞳の色になじみやすくナチュラルに仕上がるため、オフィスでも使いやすいです。
また、色味だけでなく、彩度(発色)も重要です。
あまりにもはっきりとした色合いだと目立ちすぎてしまうので、彩度が抑えられた落ち着いた色味のものを選ぶと良いでしょう。
自然に見える「サイズ感」を意識する
オフィスで使用する際のカラコンのサイズは、自然に見える直径を選ぶのがポイントです。
大きすぎるサイズは、どうしても「カラコンをしている」という印象が強くなり、不自然に感じられてしまいます。
しかし、全く自分の瞳の大きさと同じだと、カラコンをつける意味があまりありませんよね。
そのため、黒目よりも少しだけ直径が大きい(一般的に13.0~13.5mm程度)がちょうどオフィス向けのサイズ感であると言えます。
自然に見えるデザインを選ぶ
カラコンのデザインによっても印象は大きく変わります。
例えば、フチが濃いデザインは瞳を強調しますが、職場では控えめなフチのデザインを選ぶ方が、ナチュラル感を演出できます。
さらに、オフィス用におすすめなのが「ドットデザイン」のカラコンです。
ドットデザインは、小さなドット状にカラーが配置されており、元の瞳の色が透けて見えるため、ふんわりとした透明感を出しながら自然な印象を与えます。
反対に、べた塗り感のある不自然さが目立ちやすいので選ばない方がベターです。
オフィスでの使用を考えている場合は、透け感があり、瞳になじむデザインを意識して選ぶと、周囲からも自然な印象を持たれやすくなります。
「UVカット機能付き」を選んで安心
日中、通勤や外出が多い方におすすめなのが、UVカット機能が付いたカラコンです。
紫外線は、肌だけではなく瞳にもダメージを与えるため、UVカット機能があると瞳の健康を守ることができます。
屋内の仕事であっても、窓からのや紫外線が当たりやすかったり、ランチタイムに外へ食事に行くという方は、UVカット機能があるカラコンを選ぶと、より安心です。
「職場の雰囲気」を見られる
最後に、職場の雰囲気も考慮すると良いでしょう。
比較的自由な職場なら、自分らしさを出せる、少し派手めなカラコンでも良いですが、かためな雰囲気の会社や接客業などでは、よりナチュラルなカラコンを選ぶと安心です。
第一印象を損ねないためにも、TPOに合わせたカラコン選びを大切にすることが大切です。
まとめ
オフィスシーンで使うカラコンは、ナチュラルな色や、サイズ、デザインにこだわることが大切です。
自分の瞳に合った大切にブラウンやブラック系を選び、自然に見えるサイズを意識すれば、周囲にも好印象を与えることができます。
きちんとポイントを抑えれば、職場でもさりげなく目元を印象的に魅せることができるので、ぜひ挑戦してみて下さい。